日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)の第二種会員にCoinbase、デジタルアセットマーケッツ、東京ハッシュが入会

日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)の第二種会員にCoinbase、デジタルアセットマーケッツ、東京ハッシュが入会

日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)へ第二種会員として、Coinbase株式会社、株式会社デジタルアセットマーケッツ、東京ハッシュ株式会社が入会したことが明らかになった。入会したのは、2020年3月1日付け。

第二種会員は、仮想通貨交換業者の登録を“申請中”または“申請予定”の事業者のことを指す。

会員登録までの流れは、「入会申し込みフォーム入力、一次審査、二次審査、理事会審査、入会」となっている。入会金は、2,000,000円で年会費は、3,600,000円となっている。これで会員数は第一種会員が22社、第二種会員は9社となった。

編集部のコメント

アメリカ拠点のCoinbaseは2012年設立、世界30以上の国・地域で取引所サービスを提供している企業で、ユニコーン企業となっています。そして、2020年2月19日には、仮想通貨関連企業として初のVisaメンバーシップを取得していたりもします。

兼ねてからCoinbaseが日本でサービスを開始する予定があると言われていましたが、第二種会員に登録されたということで、日本展開に向けて大きな1歩となりました。いずれにせよ、日本のユーザーに対して、安心で安全、そして便利なサービスを展開してくれることを、あたらしい経済編集部は期待しております。

コメント:竹田匡宏(あたらしい経済)

(images:dalebor)

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。 これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。