PolkadotがChainlinkの分散型オラクルを採用

PolkadotがChainlinkの分散型オラクルを採用

ブロックチェーンのインターオペラビリティを目指すプロジェクトPolkadotが、分散型のオラクルネットワークプロジェクトであるChainlinkのネットワークを追加することを2月25日Polkadotのブログによって明らかにした。

同発表によると、ChainlinkはSubstrateベースのブロックチェーンとの初期統合を完了したとのこと。

またChainlinkは最終的にPolkadotネットワーク全体の主要なオラクルプロバイダーになるように設定がされているとのこと。

編集部のコメント

Chainlinkは、GoogleやOracle、SWIFTでも採用されている分散型のオラクルネットワークです。Chainlinkを利用することで、スマートコントラクトを用いてオフチェーンの外部データを安全に取得することができます。

Polkadot、Substrateやそれに関わる解説については、あたらしい経済がStaked株式会社のCTO、山下琢巳氏へインタビューをしています。こちらの記事も是非ご覧ください。

【独占取材】Web3 Foundationが選んだ日本企業Stakedが開発するPlasm(プラズム)とは?〜Plasma(プラズマ)ブロックチェーンをみんなの手に<ステイクCTO 山下琢巳氏インタビュー(1)>

コメント:大津賀 新也(あたらしい経済)

(images:dalebor)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。 これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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