Netflixシリーズのゲーム「Captain Laserhawk – The G.A.M.E.」のアクセス権NFT発売へ、アービトラム上で発行

Captain Laserhawk – The G.A.M.E.のアクセス権発売へ

Netflixシリーズのコンテンツを基にしたゲーム「キャプテンレーザーホーク:ザ・ゲーム(Captain Laserhawk – The G.A.M.E.)」の早期アクセス権として機能するNFTコレクション「ニジウォーリアーIDカード(NIJI WARRIOR ID CARD)」の発売が10月5日発表された。

「キャプテンレーザーホーク:ザ・ゲーム」は、Netflixシリーズ「キャプテンレーザーホーク – ブラッドドラゴンリミックス(Captain Laserhawk:A Blood Dragon Remix)」を基にしたオンラインシューティングゲーム。このゲームはイーサリアム(Ethereum)レイヤー2ネットワークのアービトラム(Arbitrum)上で近日公開予定だ。

「キャプテンレーザーホーク:ザ・ゲーム」の公式ディスコードによると、「ニジウォーリアーIDカード」は全10,000点で構成されており、このNFTは「キャプテンレーザーホーク:ザ・ゲーム」をプレイするためのライセンスとして機能するとのこと。発売はプレセールとパブリックセールが予定されており、価格は1点あたり0.06ETH(約21,790円)となっている。しかし発売日は明かされていない。

なおこのNFTは、同ゲームと同じくアービトラム上で発行され、NFTマーケットプレイス「マジックエデン(Magic Eden)」にて発売される予定だ。

また「ニジウォーリアーIDカード」は、ゲームへのアクセス権だけでなく、ゲームのビジョンについて投票できるガバナンスへの参加権としても機能するという。さらに、ユーザーがゲーム内のスコアを上げるにつれ、NFTカードは進化し、VIP機能などにもアクセス可能になるとのこと。

また他にも、ユービーアイソフトのIP(知的財産)に関連する限定グッズや、スタジオ訪問、新作ゲームのベータテスト参加、限定イベントへの招待、プライベートソーシャルチャンネルへのアクセス権といった特典が含まれているとのことだ。

参考:公式ディスコード
画像:iStock/Nikolay-Vdovichenko

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【11/21話題】ビットコイン9万6000ドル突破、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設検討かなど(音声ニュース)

ビットコイン9万6000ドル突破、トランプの政策に期待、トランプ陣営、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設を検討か=報道、アスター、新ロードマップ「Astar Evolution Phase 1.5」発表、ASTRがオプティミズムスーパーチェーン進出へ、オンチェーン分析のArkham、米国で暗号資産の現物取引所立ち上げへ、コインベースウォレットが「USDC Rewards」導入、保有だけでAPY4.7%、韓国最大の野党、暗号資産課税の免除額引き上げの改正案を提出=報道、FTX元幹部ゲイリー・ワン、暗号資産詐欺事件で実刑を免れる、韓国大手の暗号資産取引所Upbit、「ジャスミーコイン(JASMY)」取り扱い、コインベースにミームコイン「Floki(FLOKI)」上場へ、ジェミナイ、フランスで正式にサービス展開、ビットフィネックス証券、エルサルバドルで「トークン化米国債券」提供へ、21シェアーズ、「Ethereum Core ETP」にステーキング機能追加、EVM互換のL1ブロックチェーン「Monad」、テストネットを段階的に公開へ、1SECと丸井グループが資本提携、ブロックチェーン活用の新しいファンエンゲージメントモデル構築で

広告