バイナンスジャパンにトンコイン(TON)上場へ、国内4例目

バイナンスジャパンがTON取り扱いへ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所Binance Japan(バイナンスジャパン)が、暗号資産トンコイン(TON)の取扱予定を10月2日発表した。

なおTONの取り扱いは国内で4例目。現在OKJ(旧オーケーコイン・ジャパン)、ビットトレード、ビットポイントにて取扱われている。

バイナンスジャパンでのNEO取り扱いは10月2日17:00より開始される予定。対象サービスは暗号資産現物取引における販売所および取引所。「自動購入(積立)」と貸暗号資産サービス「Simple Earn(シンプルアーン)」も対象となる。

取引所ではTON/BTCの取引ペアがサポートされる。日本円取引ペアには対応しないという。なお対応ネットワークはTONとなる。

今回の新規暗号資産取り扱い開始によりバイナンスジャパンの取り扱いは、合計で55銘柄になる。

現在の同取引所の取り扱い銘柄は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビルドアンドビルド(BNB)、カルダノ(ADA)、アルゴランド(ALGO)、アスター(ASTR)、コスモス(ATOM)、アバランチ(AVAX)、アクシーインフィニティ(AXS)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、ビットコインキャッシュ(BCH)、チリーズ(CHZ)、ダイ(DAI)、ドージコイン(DOGE)、ポルカドット(DOT)、エンジンコイン(ENJ)、イーサリアムクラシック(ETC)、アイオーエスティー(IOST)、ジャスミー(JASMY)、チェーンリンク(LINK)、ライトコイン(LTC)、ポル(POL:旧MATIC)、メイカー(MKR)、オントロジー(ONT)、クアンタム(QTUM)、ザ・サンドボックス(SAND)、シバ(SHIB)、ソラナ(SOL)、トロン(TRX)、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)、テゾス(XTZ)、ジリカ(ZIL)、ヘデラハッシュグラフ(HBAR)、ニアプロトコル(NEAR)、オプティミズム(OP)、イミュータブルエックス(IMX)、アービトラム(ARB)、ザ・グラフ(GRT)、ディセントラランド(MANA)、イオス(EOS)、ガラ(GALA)、エイプコイン(APE)、クレイトン(KLAY)、リスク(LSK)、ラップドビットコイン(WBTC)、ファイルコイン(FIL)、スイ(SUI)、マスクネットワーク(MASK)、サイバーコネクト(CYBER)、アプトス(APT)、ネオ(NEO)となっている。

そしてレンダートークン(RNDR)は、バイナンスジャパンでは現在取り扱いが一時停止中となっている。またネム(XEM)については9月18日をもって上場廃止となっている。

参考:バイナンスジャパン
画像:iStock/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。