ダブルジャンプが「Soneium」上で開発へ、SBIインベストメントやソニーグループ等から15億円超の資金調達

ダブルジャンプが15億円超の資金調達

国内NFT・ブロックチェーンゲーム専業開発会社double jump.tokyo(ダブルジャンプトウキョウ)が、1stクローズでの15億円超の資金調達実施を8月28日発表した。

リード投資家はSBIインベストメント。その他に出資参加したのは、ソニーグループ、Taisu Ventures、Gate Ventures、TMキャピタル(株式会社北電子ホールディングスグループ)、Bing Ventures、その他1社とのこと。

調達した資金はブロックチェーンゲーム、ブロックチェーン基盤および周辺サービスの開発/支援並びにそれに伴う人材や組織体制の強化に活用するとのことだ。

またdouble jump.tokyoは、新たに参加したパートナー企業との事業連携を一層強化するとした。

SBIグループとはNFTマーケットプレイスをはじめとするWeb3サービスの連携を強化するとのこと。ソニーグループとはブロックチェーン「Soneium」上での開発を進め、Web3事業におけるコンテンツやサービスの拡充を図るとdouble jump.tokyoは伝えた。

その他にもGateやBingXといった海外暗号資産取引所ともマーケティング連携を強化し、グローバルなWeb3プロジェクトの推進力を高めるとのことだ。

double jump.tokyoは、「My Crypto Heroes」「BRAVE FRONTIER HEROES」などのブロックチェーンゲーム開発や、⽇本を代表するゲーム開発会社と共同ゲーム開発に取り組む企業。またゲーム特化型ブロックチェーンOasysのメインディベロッパーとして開発に携わり、OasysのL2である「HOME Verse」運営を行っている。

参考:ダブルジャンプトウキョウ
画像:iStocks/BadBrother

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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