仏ゲーム大手UbisoftがNetflixシリーズのゲーム「キャプテンレーザーホーク:ザ・ゲーム」公開へ、Arbitrum採用で

Captain Laserhawk – The G.A.M.E.がArbitrumで公開へ

仏大手ゲーム開発企業ユービーアイソフト(Ubisoft)が、Netflixシリーズを基盤にしたゲーム「キャプテンレーザーホーク:ザ・ゲーム(Captain Laserhawk – The G.A.M.E.)」を、イーサリアム(Ethereum)レイヤー2ネットワークのアービトラム(Arbitrum)上で近日公開予定だ。アービトラム公式Xが8月6日発表した。

「キャプテンレーザーホーク」は、Netflixシリーズ「キャプテンレーザーホーク – ブラッドドラゴンリミックス(Captain Laserhawk:A Blood Dragon Remix)」を基にした、オンラインシューティングゲームとのこと。

このゲームは、ユービーアイソフトとweb3ゲーム開発者向けプラットフォーム「シークエンス(Sequence)」によって共同開発されているという。ちなみに「シークエンス」はブロックチェーンゲーム企業ホライゾン(Horizon)が提供している。

なお現状で、このゲームの詳細や公開日時は発表されていない。

ユービーアイソフトは今年7月に、NFT事業⽀援やブロックチェーンゲーム開発を行うダブルジャンプトウキョウ(double jump.tokyo:DJT)と戦略的提携をしている。これによりユービーアイソフトはダブルジャンプトウキョウからweb3対応に関わる技術サポートを受けるとのこと。

この提携によりダブルジャンプトウキョウは、ユービーアイソフトに対しweb3対応に関わる技術サポートを行うという。また、主要マーケティングパートナーとして連携し、グローバルでのweb3ゲーム普及を促進するとのこと。

また両社は、ユービーアイソフトで開発中の新作ブロックチェーンゲーム「グリモリア・クロニクルズ(Champions Tactics™)」のアジアでの存在感を高める為、日本のIPやゲームとコラボレーションしていくとのことだ。

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参考:キャプテンレーザーホーク:ザ・ゲーム
images:iStock/ThinkNeo

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。