DMMBitcoinがXLMとMONAをレバレッジ取引にて取り扱い開始へ
株式会社DMMBitcoinが、同社運営の仮想通貨取引所DMM Bitcoinのレバレッジ取引サービスにおいて新たにXLM(Stellar Lumens)とMONA(Monacoin)の取扱いを開始することを1月29日プレスリリースにて発表。
取り扱い開始は2月19日の週次メンテナンス後の18:00から行われるとのこと。
これまで同取引所のレバレッジ取引は、Bitcoin(BTC)、Ethereum(ETH)、NEM(XEM)、Ripple(XRP)、Litecoin(LTC)、Ethereum Classic(ETC)、Bitcoin Cash(BCH)の各日本円ペアが対応しており、今回追加されたXLM、MONAを加えると、取り扱い銘柄は全9種となった。
なお現物取引に限ると同取引所の現在の取り扱いは、Bitcoin(BTC)、Ethereum(ETH)、Ripple(XRP)の3銘柄。
編集部のコメント
仮想通貨のレバレッジ取引については、今月10日に金融庁が倍率を2倍までとする方針を固めたことが報じられました。この案は月内にも意見公募にかけ、2020年春に施行となる改正金融商品取引法の内閣府令で定められる見込みです。なおDMMBitcoinの現在のレバレッジは4倍までかけることができます。
コメント:大津賀 新也(あたらしい経済)
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