オーケーコインジャパン、板取引に「NEO/JPY」追加

オーケーコインジャパンが板取引に「NEO/JPY」追加

国内暗号資産(仮想通貨)取引所オーケーコイン・ジャパン(OKCoinJapan)提供の取引所(板取引)サービスにおいて、新たに「NEO/JPY」の取引ペアが取扱われる予定だ。オーケーコイン・ジャパンが7月29日発表した。

発表によると「NEO/JPY」の取扱いは、8月1日17:00から開始されるとのこと。

また同取り扱いにおいて、最小注文数量は0.1NEOで、最大注文数量には制限がない。

ちなみにオーケーコイン・ジャパンでは、今年の6月17日よりNEOの取り扱いを開始していた。現在NEOはオーケーコイン・ジャパンにおいて販売所・積立・入出庫サービスにてサポートされている。

なおネオ(NEO)は、「dBFT」(Delegated Byzantine Fault Tolerance)コンセンサスメカニズムを採用したレイヤー1ブロックチェーン「Neo」のネイティブトークンだ。同取引所が取り扱うNEOの対応ネットワークはNeo-N3ため、他ネットワーク上のNEOを同取引所へ送信すると資産を失ってしまうので注意が必要だ。

オーケーコイン・ジャパンでは現在NEOも含め、42銘柄の暗号資産を取り扱っている。

同取引所の取り扱い銘柄は、は、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、リスク(LSK)、オーケービー(OKB)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)、クアンタム(QTUM)、パレットトークン(PLT)、アバランチ(AVAX)、ステラルーメン(XLM)、カルダノ(ADA)、ディープコイン(DEP)、ポルカドット(DOT)、ジリカ(ZIL)、テゾス(XTZ)、エフィニティトークン(EFI)、シバイヌ(SHIB)、サンド(SAND)、ポリゴン(MATIC)、ダイ(DAI)、ファイルコイン(FIL)、アービトラム(ARB)、アスター(ASTR)、フィナンシェトークン(FNCT)、オアシス(OAS)、スイ(SUI)、マスクネットワーク(MASK)、クレイトン(KLAY)、ドージコイン(DOGE)、アプトス(APT)、ソラナ(SOL)、エイプコイン(APE)、メイカー(MKR)、オプティミズム(OP)、ネオ(NEO)、トンコイン(TON)だ。

関連ニュース

参考:オーケーコイン・ジャパン
images:iStocks/Ninja-Studio

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【9/19話題】グーグルクラウドの新RPCサービス「Blockchain RPC」、BitGoが独自ステーブルコイン「USDS」など(音声ニュース)

グーグルクラウド、新RPCサービス「Blockchain RPC」開始、カストディ大手BitGo、独自ステーブルコイン「USDS」を来年1月に発行へ、英レボリュート、独自ステーブルコイン発行を計画中か=報道、サークルの米ドルステーブルコイン「USDC」、ブラジルとメキシコの法定通貨から直接利用可能に、コインベースにZetachain(ZETACHAIN)とAleo(ALEO)上場へ、TON財団とカーブファイナンスが提携、TON基盤のステーブルコインスワップ開始、ブラックロック、ビットコインを「ユニークな分散投資」の資産として概説するレポート公開、テザー社、2024年Q2の監査情報を開示。1184億ドルの準備金を保有

広告

ビットコインL2「スタックス(STX)」がアプトス(APT)と統合、BTC導入に向け

スマートコントラクト導入のビットコイン(BTC)レイヤー2ネットワーク「スタックス(Stacks)」が、レイヤー1ブロックチェーン「アプトス(Aptos)」と統合し、「アプトス」上でのBTC導入を計画している。両プロジェクトが暗号資産メディア「ディクリプト(Decrypt)」の報道を引用する形で9月17日発表した