バイナンスジャパン、貸暗号資産「Simple Earn」にアスター(ASTR)追加

バイナンスジャパンのSimple EarnにASTR追加

国内暗号資産(仮想通貨)取引所Binance Japan(バイナンスジャパン)提供の貸暗号資産サービス「Simple Earn(シンプルアーン)」の対応銘柄に、アスター(ASTR)が追加される予定だ。同取引所が7月11日に発表した。

同サービスでのASTR取り扱い開始は、7月11日19:00からの予定だ。

バイナンスジャパンの発表によるとASTRの「シンプルアーン」での取り扱いを記念して、10月11日18:59までの期間にて、特別プロモーションを実施するという。

この期間では、貸出期間30日間・60日間・120日間によって、それぞれ期間限定の年率にてサービスが提供されるとのこと。

貸出期間30日間では年率7.9%。申し込み可能数量は1ASTR~4,000,000ASTRとなっている。60日間では年率10.9%で申し込み可能数量は1ASTR~2,000,000ASTRとのこと。そして120日間では年率19.9%で申し込み可能数量は1ASTR~20,000ASTRとなっている。

貸借料(報酬)の支払いについては、申込日の翌々日から毎日分配されるとのこと。またプロモーション終了後は、通常利率に戻るとのことだ。

なおバイナンスジャパンでは、現在国内最多となる53銘柄の暗号資産を取り扱っている。

現在の同取引所の取り扱い銘柄は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビルドアンドビルド(BNB)、カルダノ(ADA)、アルゴランド(ALGO)、アスター(ASTR)、コスモス(ATOM)、アバランチ(AVAX)、アクシーインフィニティ(AXS)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、ビットコインキャッシュ(BCH)、チリーズ(CHZ)、ダイ(DAI)、ドージコイン(DOGE)、ポルカドット(DOT)、エンジンコイン(ENJ)、イーサリアムクラシック(ETC)、アイオーエスティー(IOST)、ジャスミー(JASMY)、チェーンリンク(LINK)、ライトコイン(LTC)、ポリゴン(MATIC)、メイカー(MKR)、オントロジー(ONT)、クアンタム(QTUM)、ザ・サンドボックス(SAND)、シバ(SHIB)、ソラナ(SOL)、トロン(TRX)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)、テゾス(XTZ)、ジリカ(ZIL)、ヘデラハッシュグラフ(HBAR)、ニアプロトコル(NEAR)、オプティミズム(OP)、イミュータブルエックス(IMX)、アービトラム(ARB)、ザ・グラフ(GRT)、レンダートークン(RNDR)、ディセントラランド(MANA)、イオス(EOS)、ガラ(GALA)、エイプコイン(APE)、クレイトン(KLAY)、リスク(LSK)、ラップドビットコイン(WBTC)、ファイルコイン(FIL)、スイ(SUI)、マスクネットワーク(MASK)、サイバーコネクト(CYBER)、アプトス(APT)となっている。

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参考:バイナンスジャパン
image:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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