国内初、オーケーコインジャパンに「ネオ(NEO)」上場へ

オーケーコインジャパンがNEO取り扱いへ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所オーケーコイン・ジャパン(OKCoinJapan)が、暗号資産ネオ(NEO)の取り扱い予定を6月7日発表した。取り扱い開始は6月17日17:00を予定しているという。

なお同取引所に予定通りNEOが上場すれば、国内での取り扱いは初の事例となる。

発表によると同取引所のNEO取り扱い対象サービスは、入出庫・販売所・取引所・積立になるとのこと。

また同取引所が取り扱うNEOの対応ネットワークは、Neo-N3とのこと。そのため他ネットワーク上のNEOを同取引所へ送信すると資産を失ってしまうので注意が必要だ。

ネオ(NEO)は、「dBFT」(Delegated Byzantine Fault Tolerance)コンセンサスメカニズムを採用したレイヤー1ブロックチェーン「Neo」のネイティブトークンだ。

ちなみに現在オーケーコイン・ジャパンでは、合計で40銘柄の暗号資産を取り扱っている。

現在同取引所では、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、リスク(LSK)、オーケービー(OKB)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)、クアンタム(QTUM)、パレットトークン(PLT)、アバランチ(AVAX)、ステラルーメン(XLM)、カルダノ(ADA)、ディープコイン(DEP)、ポルカドット(DOT)、ジリカ(ZIL)、テゾス(XTZ)、エフィニティトークン(EFI)、シバイヌ(SHIB)、サンド(SAND)、ポリゴン(MATIC)、ダイ(DAI)、ファイルコイン(FIL)、アービトラム(ARB)、アスター(ASTR)、フィナンシェトークン(FNCT)、オアシス(OAS)、スイ(SUI)、マスクネットワーク(MASK)、クレイトン(KLAY)、ドージコイン(DOGE)、アプトス(APT)、ソラナ(SOL)、エイプコイン(APE)、メイカー(MKR)、オプティミズム(OP) が取り扱われている。

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参考:オーケーコイン・ジャパン
images:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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