GMOコインが暗号資産FXに6銘柄追加
国内暗号資産(仮想通貨)取引所GMOコインが、新たに6銘柄の暗号資産を「暗号資産FX」にて取り扱い開始することを5月24日発表した。
対応銘柄は、ポルカドット(DOT)、コスモス(ATOM)、カルダノ(ADA)、チェーンリンク(LINK)、ドージコイン(DOGE)、ソラナ(SOL)とのこと。取り扱い開始日時は5月25日11:00の定期メンテナンス後。取引ペアはそれぞれ日本円(JPY)となる。
今回の銘柄追加によりGMOコインの「暗号資産FX」では、合計14銘柄を取り扱うことになる。
現在GMOコインの「暗号資産FX」では、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ステラルーメン(XLM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、テゾス(XTZ)が取り扱われている。
なおGMOコインの「暗号資産FX」は、暗号資産と「外国為替FX」のハイブリッド投資ができる環境だ。同取引所が提供する取引所でのレバレッジ取引とは別のものになる。「暗号資産FX」では「相場の下落を見込んで高値で売り注文を出しておき、安値となったら買い戻す」といった、現物取引ではできない、下落相場の局面でも収益を狙える取引が可能とのことだ。
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参考:GMOコイン
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