OASが韓国アップビットに上場
ゲーム特化ブロックチェーンのオアシス(Oasys)の独自トークンOASが、韓国の大手暗号資産(仮想通貨)取引所アップビット(Upbit)に上場予定だ。同取引所が5月23日発表した。
アップビットでのOAS取り扱いは、BTCおよびUSDTとの取引ペアがサポートされる予定。取引開始は同日16:00からだ。入出金については既に開始している。
なおサポートされるネットワークはOasysとなるため、ポリゴン(Plygon)などの他ネットワーク上に発行されたOASの入出金は非対応となる。
オアシスとは
オアシスは「Blockchain for The Games」をコンセプトに開発された独自のゲーム特化ブロックチェーンだ。「OAS」はオアシスのネイティブトークンである。L1(レイヤー1)上におけるトランザクション手数料の支払い、ステーキング、ガバナンス投票などに使用できる。
またオアシスのバリデータにはスクウェア・エニックス、セガ、バンダイナムコ研究所、グリー、Ubisoftなどの国内外大手ゲーム会社の他、ソフトバンクやKDDI、ネクソン(Nexon)、ミクシィ(MIXI)NTTデジタル、楽天ウォレットなど合計27社が参画している。
なお「OAS」は海外暗号資産取引所において、OKX(オーケーエックス)、Kucoin(クーコイン)、Bybit(バイビット)、Gate(ゲート)、Huobi(フォビ)、Bithumb(ビッサム)、Bitget(ビットゲット)、MEXC(エムイーエックスシー)などで取り扱われている。
Exciting news!
— Oasys | Blockchain for Games (@oasys_games) May 23, 2024
Oasys is thrilled to announce that Upbit ( @upbitglobal ), the largest cryptocurrency exchange in South Korea, is listing $OAS with $USDT and $BTC pairs
Check out the details here: https://t.co/cp4KxaWHVF #Oasys #Upbit #Blockchaingaming
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