ロビンフッド、欧州向けに「ソラナ(SOL)」のステーキングサービス提供開始

ロビンフッドが欧州向けにSOLステーキングサービス提供開始

米ロビンフッド・マーケッツ(Robinhood Markets)提供の暗号資産(仮想通貨)サービス「ロビンフッドクリプト(Robinhood Crypto)」から、欧州ユーザー向けのソラナ(SOL)のステーキングサービスが提供開始された。ロビンフッドが5月15日発表した。

なお同社としてステーキングサービスを提供するのは今回が初となる。

またロビンフッドは欧州の新規顧客向けに、新規登録から30日間で購入した暗号資産の額に対しての10%の報酬提供や、アプリの多言語対応をイタリア語、ポーランド語、リトアニア語から近日中に始めるとした。

その他にもロビンフッドは、ビットコイン(BTC)、USDコイン(USDC)、アバランチ(AVAX)に関する教育コンテンツを導入したことも伝えている。

ロビンフッドが8日に発表した第1四半期決算によると、同社の純利益は1億5700万ドルとなり、前年同期の5億1,100万ドルの赤字から黒字転換した。

またロビンフッドは6日、自社プラットフォームで扱う暗号資産に関し、米証券取引委員会(SEC)から強制措置の事前通告「ウェルズ・ノーティス」を受けたと発表している。

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参考:ロビンフッド
images:iStocks/Molnia

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。