オーケーコインジャパンが対BTC取引ペア終了へ
国内暗号資産(仮想通貨)取引所OKCoinJapan(オーケーコイン・ジャパン)が、取引所サービスにおける、対ビットコイン(BTC)ペアの取り扱い終了予定を4月19日発表した。
終了予定日時は、4月23日15:00。対象ペアはBCH/BTC、ETC/BTC、ETH/BTC、LTC/BTC、XRP/BTCの5つとなっている。
発表によると、取扱い終了日時までに約定されていない対BTCペアの注文(未約定注文)は、取扱い終了日時を経過すると自動キャンセルされるとのこと。
ただし、取扱い終了日以降も対BTCペア取引にかかる過去分の注文、取引履歴および年間取引報告書等は、これまでどおり確認可能とのことだ。
ちなみに現在オーケーコイン・ジャパンでは、合計で39銘柄の暗号資産を取り扱っている。
現在同取引所では、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、リスク(LSK)、オーケービー(OKB)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)、クアンタム(QTUM)、パレットトークン(PLT)、アバランチ(AVAX)、ステラルーメン(XLM)、カルダノ(ADA)、ディープコイン(DEP)、ポルカドット(DOT)、ジリカ(ZIL)、テゾス(XTZ)、エフィニティトークン(EFI)、シバイヌ(SHIB)、サンド(SAND)、ポリゴン(MATIC)、ダイ(DAI)、ファイルコイン(FIL)、アービトラム(ARB)、アスター(ASTR)、フィナンシェトークン(FNCT)、オアシス(OAS)、スイ(SUI)、マスクネットワーク(MASK)、クレイトン(KLAY)、ドージコイン(DOGE)、アプトス(APT)、ソラナ(SOL)、エイプコイン(APE)、メイカー(MKR) が取り扱われている。
関連ニュース
- ビットコイン(BTC)が4度目の半減期に到達、ブロック生成報酬は3.125BTCに
- オーケーコインジャパン、エイプコイン(APE)とメイカー(MKR)取り扱いへ
- オーケーコインジャパン、Optimismチェーンのイーサリアム(ETH)に対応へ
- ビットバンク、対ビットコイン(BTC)取引ペア全銘柄取扱終了へ
- OKX、EU市場で「USDT」取引ペアのサポート終了=報道
参考:オーケーコイン・ジャパン
images:iStock/Ninja-Studio