【取材】コインチェック、「大口OTC取引サービス」一時停止

コインチェックが「大口OTC取引サービス」を一時停止

国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック提供の「大口OTC取引サービス」が一時停止するようだ。コインチェック提供のサービス運営状況について知らせるXアカウント「Coincheck(コインチェック) Status」が3月13日発表した。

コインチェックによると同サービスは、3月14日0:00以降に停止し、当面の間停止をするという。

停止の理由としては、「流動性供給元(カバー先)のサービス提供状況を鑑み」と説明されている。なおこれについてはSNSや一部報道で、現在の暗号資産市場の高まりによって、対象銘柄の暗号資産が在庫不足になったことが原因ではないかと憶測されている。

コインチェック提供の「大口OTC取引サービス」は、数千万以上の大口取引をするユーザーが優遇レートで取引できるサービスだ。

同サービスの取り扱い銘柄は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、リップル(XRP)となっている。

なおコインチェックは、「大口OTC取引サービス」以外のサービスは通常どおり利用できると伝えている。

「あたらしい経済」編集部がコインチェックに対し、「大口OTC取引サービス」停止の理由ついて取材したところ、以下の回答が得られた。

お知らせの通り、流動性供給元(カバー先)のサービス提供状況が一時停止の理由となっており、現状はこれ以上のことをお伝えすることはできません。

再開については現時点では未定となっており、ユーザーに告知するべき状況の変化があれば、すぐに告知を行います。なお、販売所・取引所での売買には影響が出ていないため、通常通りサービスを利用いただけます。

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参考:コインチェック

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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