クラーケン、オランダで暗号資産事業者の登録完了

クラーケンがオランダでVASPの登録完了

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所クラーケン(Kraken)が、オランダでVASP(仮想資産サービスプロバイダー)の登録を完了したと2月8日発表した。

この登録は、オランダ中央銀行より正式に取得したものという。

これによりクラーケンはオランダにて、暗号資産(仮想通貨)に関連したサービスが提供できるようになったとのこと。

クラーケンはオランダの他、スペイン・イタリア・アイルランドでもVASPの登録を行っている。同取引所は、欧州市場で積極的に同ライセンス登録を進めているとした。

なおクラーケンは昨年10月、オランダのコインミースターBV(Coin Meester BV:BCM)の買収計画を発表していた。なおBCMは、2017年に設立されたオランダでは最も古い暗号資産仲介業者だ。

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参考:クラーケン
images:iStocks/Abscent84・butenkow

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。