韓国大手暗号資産取引所アップビット、シンガポールで主要決済機関(MPI)ライセンス取得

UpbitがMPIライセンスを取得

韓国大手暗号資産(仮想通貨)取引所アップビット(Upbit)のシンガポール法人が、同国規制当局であるシンガポール金融管理局(MAS)から、主要決済機関(MPI)ライセンスを正式取得したと1月8日発表した。

アップビットシンガポールは昨年10月、MASよりMPIライセンスの原則承認(IPA)の取得を発表していた。

これによりアップビットはシンガポールにて、規制されたデジタル決済トークン(DPT)サービスを顧客に提供できるようになっていた。

アップビットは発表にて、MPIライセンスの正式取得により「提供するサービスの幅を広げる態勢が整った」と述べている。

なお昨年10月には、米リップル(Ripple)社と米コインベース(Coinbase)がMASよりMIPライセンスの正式付与を受けている。

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参考:アップビットシンガポール
images:iStock/Abscent84・MasterLu

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この記事の著者・インタビューイ

髙橋知里

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者