コインチェックにシバイヌ(SHIB)上場へ

コインチェックにSHIB上場

国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック(Coincheck)が、暗号資産シバイヌ:Shiba Inu(SHIB)の取り扱い開始を12月14日発表した。

なお国内取引所においてSHIBが上場するのは7例目。現在SHIBはコインチェックの他、ビットフライヤー、ビットトレード、ビットポイント、SBI VCトレード、Binance Japan、オーケーコインジャパンにて上場している。

コインチェックでのSHIB対象サービスは、Coincheck(WEB)およびCoincheckアプリにおける送金・受取・購入・売却と「Coincheck販売所」、「Coincheck貸暗号資産サービス」、「Coincheckつみたて」、「Coincheck NFT」となる。なお「Coincheck取引所」については取り扱い開始時点では対象外とのこと。「Coincheck NFT」では12月15日よりSHIBを決済通貨として追加予定とのことだ。

コインチェックはSHIB上場により、合計29銘柄の暗号資産を取り扱うことになった。 ・現在コインチェックではSHIBの他、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)※2020年9月15日より取り扱い一時停止中、リスク(LSK)、リップル(XRP)、ネム(XEM)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ステラルーメン(XLM)、クアンタム(QTEM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、パレットトークン(PLT)、ザ・サンドボックス(SAND)、ポルカドット(DOT)、フィナンシェトークン(FNCT)、チリーズ(CHZ)、チェーンリンク(LINK)、ダイ(DAI)、メイカー(MKR)、ポリゴン(MATIC)、イミュータブル(IMX)、エイプコイン(APE)、アクシーインフィニティ(AXS)、ラップドビットコイン(WBTC)、アバランチ(AVAX)を取り扱っている。

なおシンボル(XYM)およびフレア(FLR)は付与を実施したのみである。またオーエムジー(OMG)は7月25日をもって上場廃止となっている。

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参考:コインチェック
images:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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