ビットトレードに5銘柄が上場へ
国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットトレード(BitTrade)が、新たに暗号資産5銘柄の取り扱い予定を12月5日発表した。
対象銘柄はサンド(SAND)・アクシーインフィニティ(AXS)・メイカー(MKR)・ダイ(DAI)・ポリゴン(MATIC)とのこと。取り扱い開始は、12月6日15:00を予定しているという。
発表によると同5銘柄の取り扱いは、販売所サービスでの購入・売却が対象となる。現物のみの取り扱いとなっており、入出金にも対応するという。 ビットトレード(WEB)およびビットトレードアプリでサービス提供されるとのこと。取引所(板取引)での取り扱い予定はないようだ。
なおMATICの対応ネットワークについては、発行元が「Ethereum: Polygon Technology / Peppermint: ブリッジプログラムによる間接的発行」と記載があることから、ERC-20規格のMATICの取り扱いになると思われる。
今回発表された同5銘柄が予定通りに取扱い開始となれば、ビットトレードでは全39銘柄の暗号資産を取り扱うことになる。
ビットトレードでは現在、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)、フォビトークン(HT)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オントロジー(ONT)、トロン(TRX)、クオンタム(QTUM)、ジム(XYM)、リスク(LSK)、エイダ(ADA)、ポルカドット(DOT)、エンジンコイン(ENJ)、アイオーエスティー(IOST)、ビットコインSV(BSV)、ジャスミー(JMY)、オーエムジー(OMG)、コスプレトークン(COT)、テゾス(XTZ)、ディープコイン(DEP)、パレットトークン(PLT)、フレア(FLR)、アスター(ASTR)、ボバネットワーク(BOBA)、コスモス(ATOM)、イオス(EOS)、ドージコイン(DOGE)、シバイヌ(SHIB)の取引が行われている。
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参考:ビットトレード
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