CAMPFIREがweb3事業進出、新会社Liveforを設立

CAMPFIREがweb3新会社を設立

国内最大級のクラウドファンディング「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」運営のCAMPFIREが、web3事業に進出すべく、新会社を設立したことを9月14日発表した。

新会社の名称はLivefor(リブフォー)株式会社。同社は、web3の技術を生かした新たなクラウドファンディングやコミュニティサービスを実現すべく設立されたとのこと。

Liveforでは、AIとブロックチェーン技術を活用したコミュニティプラットフォームの開発をはじめ、Web3の技術を活かしNFTやDAOの新サービス立ち上げへ挑戦するとのことだ。

なお新会社は今年6月8日に既に設立されていたようで、資本金は5,000万円となる。

また代表取締役は2名体制で、白川洸陽氏と藤﨑研一朗氏が務める。

白川氏は、トークン発行型クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」の2019年の立ち上げ時、リードエンジニアを務めていた人物。また藤﨑氏は、メルカリ/ソウゾウにて執行役員を歴任後、2022年よりCAMPFIREの執行役員COOに就いた人物である。

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参考:CAMPFIRE
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Максим-Ивасюк・Thinkhubstudio

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。