オーケーコインジャパンがダイ(DAI)とシバイヌ(SHIB)のポリゴンチェーン対応へ、ERC20に加え

オーケーコインジャパンがDAIとSHIBのポリゴンチェーン対応へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所オーケーコインジャパン(OKCoinJapan)で取り扱われている暗号資産ダイ(DAI)およびシバイヌ(SHIB)が、新たにポリゴン(Polygon)ネットワークへ対応することが8月31日発表された。対応開始は9月7日17:00からとのこと。

これによりオーケーコインジャパンは、ポリゴン上で発行された両銘柄の入出庫(受取/送金)も可能になる。

なおオーケーコインジャパンで取り扱われているDAIとSHIBはこれまで、イーサリアム(Ethereum)のERC20規格のトークンのみがサポートされていた。

オーケーコインジャパンではこれまでに複数の取り扱い銘柄についてマルチチェーン対応を行っている。

今年4月には、同取引所にて取り扱うイーサリアム(ETH)において、ネイティブトークンの他に「アービトラムワン(Arbitrum One)」のブロックチェーン(ネットワーク)上のETHに対応を開始している。

その他にもアービトラム(ARB)はネイティブとERC20に、アバランチ(AVAX)はX-ChainとC-Chainに、ポリゴン(MATIC)はネイティブとERC20に、パレットトークン(PLT)はパレット(pPLT)とイーサリアム(ePLT)にマルチチェーン対応をしている。

関連ニュース

参考:オーケーコインジャパン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/StationaryTraveller

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/21話題】ビットコイン9万6000ドル突破、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設検討かなど(音声ニュース)

ビットコイン9万6000ドル突破、トランプの政策に期待、トランプ陣営、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設を検討か=報道、アスター、新ロードマップ「Astar Evolution Phase 1.5」発表、ASTRがオプティミズムスーパーチェーン進出へ、オンチェーン分析のArkham、米国で暗号資産の現物取引所立ち上げへ、コインベースウォレットが「USDC Rewards」導入、保有だけでAPY4.7%、韓国最大の野党、暗号資産課税の免除額引き上げの改正案を提出=報道、FTX元幹部ゲイリー・ワン、暗号資産詐欺事件で実刑を免れる、韓国大手の暗号資産取引所Upbit、「ジャスミーコイン(JASMY)」取り扱い、コインベースにミームコイン「Floki(FLOKI)」上場へ、ジェミナイ、フランスで正式にサービス展開、ビットフィネックス証券、エルサルバドルで「トークン化米国債券」提供へ、21シェアーズ、「Ethereum Core ETP」にステーキング機能追加、EVM互換のL1ブロックチェーン「Monad」、テストネットを段階的に公開へ、1SECと丸井グループが資本提携、ブロックチェーン活用の新しいファンエンゲージメントモデル構築で

広告