「キャプテン翼 -RIVALS-」のガバナンストークン「TSUGT」、Gate .ioに本日上場へ

「キャプテン翼 -RIVALS-」の「TSUGT」がGate.ioに上場へ

ブロックチェーンゲーム「キャプテン翼 -RIVALS-」のガバナンストークン「TSUGT」が、海外暗号資産(仮想通貨)取引所Gate.io(ゲートアイオー)に上場する。同ゲームおよび同取引所の公式X(旧ツイッター)から本日8月28日13:00頃に発表されている。

発表によると「TSUGT」は日本時間で本日8月28日19:00(UTC:同日10:00)より取引が開始する予定。取引ペアはTSUGT/USDTになるという。

Gate.ioの「TSUGT」取引ページでは、取引開始までのカウントダウンが行われている状況だ。

「キャプテン翼 -RIVALS-」は、サッカー漫画 「キャプテン翼」のIPを活用したブロックチェーンゲームだ。同作品に実際に登場する選手たちを育成し、他のプレイヤーと対戦(PvP)するゲームとなっている。PC・スマートフォンのブラウザからプレイ可能で、ゲーム開始には招待コードと少なくとも1つの選手NFTが必要となる。

NFTはゲーム内のマーケットプレイスにて他プレイヤーが出品したNFTを購入できるという。他プレイヤーとの対戦を通して得られるライバルピースを、選手やサポートキャラクターなどのNFTを含む報酬と交換することも可能だ。

同ゲームにはポリゴン(Polygon)が採用されており、NFTの購入には同ブロックチェーンのネイティブトークンである「MATIC」が必要となる。

このゲームではガバナンストークン「TSUBASA Governance Token(TSUGT)」の他に、ユーティリティトークン「TSUBASA Utillity Token(TSUBASAUT)」が発行されている。

「キャプテン翼 -RIVALS-」は、ゲーム開発企業Thirdverse(サードバース)のブロックチェーンゲーム子会社SWORD(ソード)とソーシャルゲーム開発企業KLab(クラブ)のweb3子会社BLOCKSMITH(ブロックスミス)が開発、運営している。なお同ゲームの販売事業者となるSWORDは所在地をバージン諸島に置いている。

同ゲームのアンバサダーには、プロサッカー選手の長友佑都氏とアンドレス・イニエスタ氏が就任している。

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参考:Gate.io
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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