新星ギャルバース、グラミー賞ノミネート「Tove Lo」のオフィシャルMV製作

新星ギャルバースがTove LoのオフィシャルMV製作

日本発のアニメNFT「新星ギャルバース」が、世界的大ヒットアーティストのトーヴ・ロー(Tove Lo)の新シングル『I like u』のオフィシャルMVを製作したことを8月4日発表した。トーヴ・ローは、全米を始め様々な国でプラチナ・ディスクを獲得し、グラミー賞のノミネート歴もあるアーティストだ。

「新星ギャルバース(Shinsei Galverse)」は、東京を拠点に活動するインディペンデントなアニメーションプロジェクトであり、クリエイティブ・テック・スタジオでもある。昭和の日本少女マンガのようなデザインをしたジェネラティブNFTコレクションを展開している。2022年4月のセールでは、世界最大のNFTプラットフォームのオープンシー(OpenSea)で、24時間ランキングで世界1位の取引総額になった実績をもつ。なお2023年現在の取引総額は6000ETH(約16億円)を記録しているとのことだ。

なお「新星ギャルバース」は、アーティストの草野絵美氏、アニメーター・ビデオディレクターの大平彩華氏、オーストラリア在住のNFT投資家のデビン・マンキューソ(Devin Mancuso)氏およびジャック・ボールドウィン(Jack Baldwin)氏の4名によるプロジェクトとなっている。

発表によると今回のMVは、「新星ギャルバース」共同創業者兼リード・アーティストである大平彩華氏が監督を務め、日本の一線で活躍するアニメーターチームが制作に携わったという。背景美術は『機動警察パトレイバー the Movie』や『GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊』で知られる小倉工房が手がけ、キャラクターデザインは『ゴジラS.P』や『東京ミュウミュウ にゅ〜♡』で知られる石野聡氏が担当したとのことだ。

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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