オーケーコインジャパンにダイ(DAI)上場へ

オーケーコインジャパンにDAI上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所オーケーコインジャパン(OKCoinJapan)が、暗号資産ダイ(DAI)の取り扱い予定を7月13日発表した。

オーケーコインジャパンでのDAI取り扱い開始は、7月20日17:00から予定されている。対象サービスは取引所(板取引)および販売所とのこと。

予定通り同取引所にDAIが上場すれば、同取引所の取り扱い暗号資産は26銘柄となる。

なおDAIが国内取引所に上場するのはGMOコイン・Amber Japan(アンバージャパン)・Coinbest(コインベスト)・コインチェック・SBI VCトレードに続き6例目となる。

「ダイ(DAI)」はメーカーダオ(Maker DAO)が発行するイーサリアムベースのステーブルコイン。暗号資産を担保として米ドルにソフトペッグされている。

現在同取引所では、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、リスク(LSK)、オーケービー(OKB)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)、クアンタム(QTUM)、パレットトークン(PLT)、アバランチ(AVAX)、ステラルーメン(XLM)、カルダノ(ADA)、ディープコイン(DEP)、ポルカドット(DOT)、ジリカ(ZIL)、テゾス(XTZ)、エフィニティトークン(EFI)、シバイヌ(SHIB)、サンド(SAND)、ポリゴン(MATIC)の取引が行われている。

また同取引所では7月中にファイルコイン(FIL)を取り扱うことが6月に発表されている。現状では詳細な日時はアナウンスされていない。

関連ニュース

    参考:オーケーコインジャパン
    デザイン:一本寿和
    images:iStocks/Ninja-Studio

    関連するキーワード

    この記事の著者・インタビューイ

    大津賀新也

    「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

    合わせて読みたい記事

    【11/22話題】SECゲンスラー委員長が退任へ、金融庁が暗号資産・ステーブルコイン仲介業の新設検討など(音声ニュース)

    米SECゲンスラー委員長が来年1月に退任へ、功績評価の一方で反発や批判も、金融庁、暗号資産・ステーブルコイン仲介業の新設検討=報道、国民・玉木代表が税制改正要望を与党に提出、暗号資産への申告分離課税導入など提案、米裁判所、SECの「ディーラー」定義めぐる訴訟で関連規則を破棄するよう命じる、リミックスポイントが5億円でBTC・DOGE・XRP購入、投資総額30億円に、マスターカードとJPモルガン、ブロックチェーン決済ソリューションを連携 、コインベースが「WBTC」取扱い廃止へ、背景にジャスティン・サンの影響か、2019年のアップビットのハッキングは北朝鮮ハッカー関与か、韓国警察が特定、米ドルステーブルコイン「FDUSD」、スイに対応開始、Injective、オンチェーンAIエージェントSDK「iAgent」リリース

    広告

    ビットワイズ、「ソラナ現物ETF」を上場申請

    米暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ(Bitwise)が、ソラナ(Solana)を基盤とするETF(上場投資信託)の上場申請を、米国証券取引委員会(SEC)に提出したと11月21日発表した。なおこの申請は、株式取引所シーボーBZX取引所(Cboe BZX exchange)を通じて行われたとのこと。またビットワイズは発表上で同商品についてETP(上場取引型金融商品)と記載している