バイナンスにDeFiのPendle(PENDLE)上場へ

バイナンスにPENDLE上場へ

大手海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、暗号資産ペンドル:Pendle(PENDLE)の取り扱い予定を7月3日発表した。

PENDLEは現物取引にて、7月3日10:00(日本時間:同日19:00)より取り扱いが開始になるとのこと。 PENDLE/BTC、PENDLE/USDT、PENDLE/TUSDの取引ペアがサポートされるという。

また出金については4日10:00(日本時間:同日19:00)より対応が開始されるとのこと。

なおPENDLEの取り扱いは、他のトークンよりも高いボラティリティと高いリスクをもたらす可能性が高いトークンの取引が提供されている「イノベーションゾーン」での対応となるとのことだ。

Pendle(PENDLE)とは

Pendleは、利回りを持つ資産を、元本と利回りの構成要素に分離し、ユーザーが固定または柔軟な利回りを獲得できるようにする利回り取引プロトコル(yield-trading protocol)。

PENDLEは、流動性インセンティブ、ガバナンス、手数料に使用されるユーティリティトークンだ。

現在PENDLEは、海外暗号資産取引所ゲート(Gate.io)の他、ユニスワップ V3(Uniswap V3)やスシ(Sushi)、ドゥードゥー(DODO)、バランサーV2(Balancer v2)といったDEX(分散型取引所)にて取り扱われている。

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参考:バイナンス
デザイン:一本寿和
images:iStoks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。