D&IインベストメントG、ビットフライヤーHDの株式を一部取得

D&IインベストメントGがビットフライヤーHDの株式を一部取得

D&Iインベストメントグループが、bitFlyer Holdings(ビットフライヤーHD)の株式を、一部既存株主から取得したことを5月30日発表した。

なお取得額や取得数などの詳細については、公開されていない。

ビットフライヤーHDは、国内暗号資産(仮想通貨)取引所bitFlyer(ビットフライヤー)を傘下に持つ企業。先日4月より創業者の加納裕三氏が4年ぶりの代表取締役への復帰を果たし、話題となっていた。

D&Iインベストメントグループは、「加納氏の目標である『アジアNo.1のweb3 カンパニー』に向けて動き出した同社の一員になれる事に大きな意義を感じている」と今回の株式取得についてコメントをしている。

なお加納氏はビットフライヤーHDの他、取引所を運営するビットフライヤーの代表取締役にも選任されており、また設立当初から代表取締役を務めるビットフライヤーブロックチェーンでも代表取締役を続投している。

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参考:D&Iインベストメントグループ
デザイン:一本寿和
images:iStocks/greenbutterfly

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。