ビットトレードにボバネットワーク(BOBA)上場へ、国内2例目

ビットトレードにBOBA上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットトレード(BitTrade)が、暗号資産ボバネットワーク(BOBA)の取り扱い予定を4月25日発表した。取り扱い開始は4月26日の15:00の予定だ。

なおBOBAが国内で上場するのは、ビットバンクに続き2例目となる。

発表によるとビットトレードでのBOBA取り扱いは、販売所サービスでの購入・売却が対象となる。現物のみの取り扱いとなっており入出金にも対応するという。 ただし取引所サービスは対象外。ビットトレード(WEB)およびビットトレードアプリでサービス提供される。

今回のBOBA取扱いによりビットトレードでは全30銘柄の暗号資産を取り扱うことになる。

同取引所では現在、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)、フォビトークン(HT)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オントロジー(ONT)、トロン(TRX)、クオンタム(QTUM)、ジム(XYM)、リスク(LSK)、エイダ(ADA)、ポルカドット(DOT)、エンジンコイン(ENJ)、アイオーエスティー(IOST)、ビットコインSV(BSV)、ジャスミー(JMY)、オーエムジー(OMG)、コスプレトークン(COT)、テゾス(XTZ)、ディープコイン(DEP)、パレットトークン(PLT)、フレア(FLR)、アスター(ASTR)の取引が行われている。

ボバネットワークはイーサリアムの課題である「スケーラビリティ問題」などを解決するための実用的なLayer2ソリューションを提供するプロジェクト。OMGファウンデーションのコアコントリビューター(貢献者)である米データプライバシー企業のEnya(エンヤ)によって構築された。

ネイティブトークンのBOBAはステーキングやガバナンスに利用される。

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参考:ビットトレード
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。