アバランチ「Coreウォレット」、コインベースペイに対応開始

Coreウォレットがコインベースペイに対応開始

レイヤー1ブロックチェーン「アバランチ(Avalanche)」の独自ウォレット「コアウォレット(Core Wallet)」が、「コインベースペイ(Coinbase Pay)」の対応開始を12月21日発表した。

これにより「コアウォレット」から「コインベースペイ」を通して、直接暗号資産の支払いが可能になるとのこと。また既存のコインベースユーザーは追加の登録プロセスを踏むことなく、保有する資産を「コアウォレット」へ転送可能になったという。

ちなみに「コインベースペイ」では、200以上の暗号資産と60以上の法定通貨をサポートしているとのことだ。

なお今回の対応は「コアウォレット」のブラウザ拡張版のみ対象とのこと。アンドロイド(Android)版についてはサポート対象外になるとのこと。

以前から「コアウォレット」では暗号資産決済プロバイダのムーンペイ(MoonPay)を導入している。今回の「コインベースペイ」対応で、「コアウォレット」からサードパーティープロダクトを通じて暗号資産の購入ができるのは2社目となる。

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参考:アバランチ
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Molnia

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。