コインベースジャパンにテゾス(XTZ)上場

コインベースジャパンにXTZ上場

国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースジャパン(Coinbase Japan)が、暗号資産テゾス(XTZ)取り扱い開始を12月6日発表した。

なお国内交換業者においてXTZを取り扱うのは9社目となる。

XTZは、iOSおよびAndroidのコインベースアプリとブラウザ版「coinbase.com」にて、取引が可能になっているとのことだ。なおコインベースジャパンはこれらのサービスで現在販売所機能のみを提供しているため、板取引(取引所)ではなく販売所での取り扱いとなる。

コインベースジャパンでは今回のXTZ上場により、全17銘柄の暗号資産を取り扱うことになった。

現在同取引所ではXTZの他、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ポルカドット(DOT)、ステラルーメン(XLM)、チェーンリンク(LINK)、エンジンコイン(ENJ)、オーエムジー(OMG)、イーサリアムクラシック(ETC)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、メイカー(MKR)、ザ・サンドボックス(SAND)、ソラナ(SOL)、アバランチ(AVAX)、カルダノ(ADA)が取り扱われている。

関連ニュース

コインベースジャパンにカルダノ(ADA)上場

コイントレード、テゾス(XTZ)のステーキング提供開始

マンチェスターユナイテッドが初のNFTデジタルコレクション発表、テゾス(XTZ)で

GAPがNFTコレクション販売へ、ブロックチェーンはテゾス(XTZ)採用

NFTマーケットプレイスRarible、テゾス(XTZ)にマルチチェーン対応

デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

テゾスら、トークン化ウランのマーケットプレイス立ち上げ

キプロス拠点のウラン取引会社カーゾンウラン(Curzon Uranium)とレイヤー1ブロックチェーンのテゾス(Tezos)、そして英規制下でRWA(現実資産)や暗号資産の取引所およびカストディサービス等を提供するアーチャックス(Archax)が、トークン化されたウランを購入できるマーケットプレイス「uranium.io」を個人投資家向けに11月3日立ち上げた