NFTマーケットプレイス「Magic Eden」、ポリゴン(MATIC)対応へ

「Magic Eden」がポリゴン対応へ

NFTマーケットプレイス「マジックエデン(Magic Eden)」が、ポリゴン(Polygon/MATIC)でミント(鋳造/発行)されたNFTへの対応予定を11月22日に発表した。ソラナ(Solana)とイーサリアム(Ethereum)に続き、3例目のマルチチェーン対応となる予定だ。

「マジックエデン」は12月より、ポリゴンのネイティブトークンであるMATIC対応のNFTローンチパッドおよびマーケットプレイスをリリースする予定とのこと。なおローンチパッドの公開後に、マーケットプレイスがリリースされる予定だという。

ローンチパッドには既に、ボラ(BORA) やインテラエックス(IntellaX)、エヌウェイ(nWay)、ブロックゲームス(Block Games)などといったゲーム開発社およびパブリッシャーが参加しているとのこと。

ちなみにローンチパッドでは、クリエイター(販売)側が、期間限定のセールや、コレクションのホワイトリスト所有者向けのセールが行えるようだ。

なお「マジックエデン」では、ソラナおよびイーサリアム対応によりNFT購入の決済手段としてSOL・ETH・クレジットカード(法定通貨)が選択可能となっている。12月のポリゴン対応により決済手段にMATICが追加されることになる。

関連ニュース

耳から学ぶ「ポリゴン」ブロックチェーンとビジネス戦略(Polygon ビール依子)

ソラナ(SOL)のNFTマーケ「Magic Eden」、イーサリアムに対応

ソラナ(SOL)のNFTマーケットプレイス「マジックエデン」、イーサリアムに対応

「Magic Eden」、ソラナ(SOL)のPhantomウォレットと連携

ソラナのNFTマーケットプレイス「Magic Eden」、約177億円調達=報道

参考:マジックエデンポリゴン
images:iStocks/プレスリリースより

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【11/21話題】ビットコイン9万6000ドル突破、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設検討かなど(音声ニュース)

ビットコイン9万6000ドル突破、トランプの政策に期待、トランプ陣営、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設を検討か=報道、アスター、新ロードマップ「Astar Evolution Phase 1.5」発表、ASTRがオプティミズムスーパーチェーン進出へ、オンチェーン分析のArkham、米国で暗号資産の現物取引所立ち上げへ、コインベースウォレットが「USDC Rewards」導入、保有だけでAPY4.7%、韓国最大の野党、暗号資産課税の免除額引き上げの改正案を提出=報道、FTX元幹部ゲイリー・ワン、暗号資産詐欺事件で実刑を免れる、韓国大手の暗号資産取引所Upbit、「ジャスミーコイン(JASMY)」取り扱い、コインベースにミームコイン「Floki(FLOKI)」上場へ、ジェミナイ、フランスで正式にサービス展開、ビットフィネックス証券、エルサルバドルで「トークン化米国債券」提供へ、21シェアーズ、「Ethereum Core ETP」にステーキング機能追加、EVM互換のL1ブロックチェーン「Monad」、テストネットを段階的に公開へ、1SECと丸井グループが資本提携、ブロックチェーン活用の新しいファンエンゲージメントモデル構築で

広告