日本直販がweb3で新サービス開発へ、GCTと提携で

GCTが日本直販と提携

老舗通信販売会社の日本直販が、web3分野における新たなサービス開発へ着手した。

日本直販は11月22日、web3・メタバース領域の事業展開支援を行うGCT JAPANと戦略的パートナーシップ締結を発表。この提携により、GCT JAPANはブロックチェーン技術活用のweb3領域で日本直販の事業を支援していくとした。

発表によるとGCT JAPANの提供するトラベルテックサービス「TripBox」と日本直販の顧客基盤を活かしてのNFT販売や、行動経済学を活用した健康増進社会を実現する革新的なサービスをローンチする予定とのことだ。

なお「TripBox」はGCT JAPANが10月1日に運用開始した「場所」に特化したNFTのスタンプサービスだ。ユーザーがその「場所」に訪れたことをNFTで証明するデジタルスタンプを提供するトラベルテックサービスを提供している。

関連ニュース

「LAWSON TICKET NFT」QRコードNFT配布機能追加へ、鉄道ツアーで配布

The SandboxがLINE studioと提携、グローバル市場拡大へ

LINE NFT、「NFT無料配布機能」提供へ

「Nouns DAO」から学ぶ、NFTプロジェクト成功の秘訣

SUSHI TOP、メディア向け「NFT配布型広告サービス」提供開始


デザイン:一本寿和
images:iStocks/pgraphis

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

髙橋知里

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者

合わせて読みたい記事

テゾスら、トークン化ウランのマーケットプレイス立ち上げ

キプロス拠点のウラン取引会社カーゾンウラン(Curzon Uranium)とレイヤー1ブロックチェーンのテゾス(Tezos)、そして英規制下でRWA(現実資産)や暗号資産の取引所およびカストディサービス等を提供するアーチャックス(Archax)が、トークン化されたウランを購入できるマーケットプレイス「uranium.io」を個人投資家向けに11月3日立ち上げた