コイントレードにテゾス(XTZ)上場、ステーキングも近日中に提供

コイントレードにXTZ上場

国内暗号資産(仮想通貨)取引所コイントレード(CoinTrade)が、暗号資産テゾス(XTZ)の取り扱い開始を10月27日発表した。

XTZの取り扱いは現物取引にて、日本円との取引ペアがサポートされている。なお最小発注数量は1XTZ/回、最大発注数量は10,000 XTZ/回で、取引単位は0.0001XTZとなっている。

コイントレードでは今回のXTZ上場で合計10銘柄の暗号資産を取り扱うことになった。現在はビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、カルダノ(ADA)、パレットトークン(PLT)、アイオーエスティー(IOST)、ポルカドット(DOT)が取り扱われている。

また同取引所ではステーキングサービス「コイントレードステーク(CoinTradeStake)」を提供しており、TXZについても近日中に取り扱う予定としている。

なお「コイントレードステーク」では、パレットトークン(PLT)、アイオーエスティー(IOST)、ポルカドット(DOT)、カルダノ(ADA:エイダ)がサポートされている。

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参考:コイントレード
デザイン:一本寿和

images:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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