「クリプタクト」のDeFi取引集約機能にアバランチ(AVAX)とファントム(FTM)追加

クリプタクトのDeFi取引集約機能がアバランチとファントム対応

パフィン(pafin)提供の暗号資産(仮想通貨)自動損益計算サービス「Cryptact (クリプタクト)」のDeFi(分散型金融)取引アグリゲーション機能に、アバランチ(Avalanche)とファントム(Fantom)のブロックチェーンが追加対応されたことが10月13日発表された。

「Cryptact」のDeFi(分散型金融)取引アグリゲーション機能では今まで、バイナンススマートチェーン(Binance Smart Chain)、イーサリアム(Ethereum)、ポリゴン(Polygon)に対応していた。今回の追加対応で同機能は5つのブロックチェーンに対応することになった。

なおDeFi取引のアグリゲーション機能とは、DeFi取引の自動集約や取引内容の自動識別や編集、損益計算までワンストップで管理できるサービスだ。昨年の12月より提供開始されていた。

同サービスの仕組みとしては、クリプタクトのDeFi取引識別システムが、ウォレットアドレスに紐づくトランザクションを解析し、関連するスマートコントラクトを特定することで、入出金履歴がどういった取引を背景に行われたか自動で判別し、取引履歴画面に表示するという。また判別できない取引についてはユーザーが取引種類を上書きできるとのことだ。

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参考:pafin

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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