Coincheck NFT(β版)、ポリゴンのNFTに対応へ

Coincheck NFT(β版)がポリゴンのNFTに対応へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック提供のNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」が、ポリゴン(Polygon)のブロックチェーンに対応することを10月5日発表した。

またポリゴン対応第一弾として、ポリゴンブロックチェーン上の「サンドボックス(The Sandbox)」のLAND(ランド)の取扱いを10月12日15:00より開始するとのこと。なおLANDとは「サンドボックス」内のバーチャルな土地のことだ。

コインチェックでは、昨年2月に「サンドボックス」のLANDを取得し、同年4月より「Coincheck NFT(β版)」で販売と取扱いを開始していた。これまでのLANDはイーサリアム(Ethereum)上のものだった。

なおコインチェックは今年5月より「サンドボックス」のユーティリティトークンである「SAND」の取扱いを開始していた。なお「SAND」の国内取引所への上場はこれが初の事例だった。

SANDはゲーム内アイテムの購入に利用できる他、将来的には「The Sandbox」のゲーム運営に参加するガバナンストークンの役割も担うとされている。

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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