バイナンス、DeFiの「GMX(GMX)」取り扱いへ

バイナンスがGMX取り扱いへ

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、暗号資産ジーエムエックス:GMX(GMX)を取り扱うことを10月5日発表した。

GMXは同取引所のイノベーションゾーンにて、10月5日10:00(世界協定時:UTC)より取引が開始される予定だ。

取引ペアについては、GMX/BTC、GMX/BUSD、GMX/USDTがサポートされるとのこと。また出金については、取引開始時刻と同時に開始となる。

なおイノベーションゾーンとは、他のトークンよりも高いボラティリティと高いリスクをもたらす可能性が高いトークンの取引を提供するサービスだ。

ジーエムエックス:GMX(GMX)とは

ジーエムエックスはアービトラムとアバランチ(Avalaunche)で安い手数料でのスワップを提供するDeFiプロトコル。また1.1倍から30.5倍のレバレッジをかけたポジションを持つこともできる。GMXはジーエムエックスのガバナンストークンである。

GMXは現在、暗号資産取引所であるエムイーエックスシー(MEXC)やバイビット(Bybit)などの暗号資産取引所の他、ユニスワップV3(Uniswap V3)やスシスワップ(Sushiswap)などの分散型取引所(DEX)で取り扱われている。現在のGMXの時価総額は約460億円となっている(10/5コインマーケットキャップ調べ)。

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参考:バイナンス
デザイン:一本寿和
images:iStocks/FinkAvenue

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。