ビットポイントがIOSTのネットワークノード参加、ステーキングサービスも今後展開へ

ビットポイントがIOSTのネットワークノード参加

国内暗号資産(仮想通貨)取引所BITPOINTを運営するビットポイントジャパンが、IOSTブロックチェーンエコシステムのノードパートナーとして参加することを9月30日発表した。

またこれによりビットポイントジャパンは、IOSTトークンのステーキングサービスを開始する予定であることも明らかにした。

ビットポイントジャパンは今回のノードパートナー参加について、「IOSTの日本コミュニティの活性化とグローバルコミュニティにIOSTのエコシステムを再認識させることができる」とその考えを伝えている。

今年5月、BITPOINTでIOST(アイオーエスティー、ティッカーコード「IOST」)が上場していた。これにより同取引所のBITPOINTおよびBITPOINT PRO(板取引)でトレードが可能となっている。

またIOSTは、IOST財団(Internet of Services Foundation)が発行する、IOSTブロックチェーン上で使用される暗号資産である。発行上限は900億IOSTで、現在約185億IOSTが市場に流通している。

なおIOSTでは独自のコンセンサスアルゴリズムPoB(Proof-of-Believability)を採用しており、安全性を保ちながら、高速で拡張性の高いブロックチェーン上での送受金やDApps(分散型アプリケーション)の開発・利用を実現している。また、多くのWebサービスで活用されているJavaScriptでのDappsの開発ができるのも特長の1つである。

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参考:ビットポイントジャパン

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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