スウェットコイン(SWEAT)、本日ローンチで海外5取引所に上場へ

スウェットコイン(SWEAT)、本日ローンチで海外5取引所に上場へ

フィットネスアプリ「スウェットコイン(Sweatcoin)」の独自トークン「スウェットエコノミー:Sweat Economy (SWEAT:スウェット)」が、本日9月13日ローンチする。

このトークンローンチに合わせ本日トークン・ジェネレーション・イベント(Token Generation Event:TGE)が実施され、海外暗号資産(仮想通貨)取引所5カ所においてSWEATの取り扱いが開始される予定だ。

「スウェットコイン」運営元のスウェットエコノミーによるとSWEATの取り扱いを発表している取引所は、オーケーエックス(OKX)、エフティ―エックスグローバル(FTX Global)、クーコイン(KuCoin)、ビットフィネックス(Bitfinex)、バイビット(Bybit)。全ての取引所で13日から取り扱いが開始される予定だ。それぞれ入金は既に開始しており、出金にも対応するという。

なおSWEATのネイティブトークンはニアプロトコル(NEAR Protocol)のネットワーク上でNEP-141のトークン規格で発行されるが、取引所によってはイーサリアム(Ethereum)のERC-20規格のトークンが取り扱われる。

各取引所の取引開始時間など

5取引所の中で最も早くSWEATの取り扱いを開始するのがOKXだ。

OKXでは現物取引にてSWEAT/USDTのペアをサポート。日本時間で9月13日17:00(UTC:8:00)より取引が開始される予定。なお「native utility token」を取り扱うとしていることから、ニアプロトコルで発行されたSWEATがサポートされるようだ。

続いて同日17:30(UTC:8:30)よりFTXがSWEATの取り扱いを開始する。 SWEAT/USDの現物取引ペアでERC-20のSWEATをサポートするという。

またクーコインでは、18:00(UTC:9:00)よりSWEAT/USDTの現物取引ペアで、NEP-141およびERC-20トークンの取引がサポートされる。

そしてビットフィネックスでは、ERC-20のSWEATをSWEAT/USDおよびSWEAT/USDTの現物取引ペアで、19:00(UTC:10:00)より取引開始する。

なおバイビットについては、13日中にSWEATの取り扱いを開始するとしているが、SWEAT/USDTの取引ペアでNEP-141およびERC-20トークンをサポートするという情報以外、その詳細は現在発表されていない。

2022.9.13 16:30追記

スウェットエコノミーは新たにエムイーエックスシー(MEXC Global)でもSWEATが上場することを発表した。取引開始は日本時間で9月13日17:20(UTC:8:20)からで、取引ペアはSWEAT/USDTをサポートするとのことだ。

続報はこちら→スウェットコイン(SWEAT)ローンチ後、MEXC・Gate・Uniswapでも上場

スウェットコインについて

現在「スウェットコイン」は、日々の歩数に応じてオフチェーンのトークン「SWEAT」をユーザーに還元している。ユーザーは「SWEAT」を活用することで、商品の割引購入やチャリティーに寄付することができる。公式の発表では「スウェットコイン」は1億人以上のユーザーを抱えているという。

なお13日のトークンローンチの為に「スウェットコイン」では独自ウォレットを既に公開している。iOSおよびAndroid共に対応しており、ダウンロードのうえ、「スウェットコイン」のIDでログインすることでウォレットとアプリの連携が可能になっている。

またSWEATは1,000歩歩くことで、1SWEAT取得できるが、1年後は1,000歩で0.33SWEAT、2年後は0.19SWEAT、5年後は0.06SWEATと同じ歩数でも取得数が減少していき、トークンの価値を上げていく仕組みを取っている。

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デザイン:一本寿和
images:iStocks/dalebor

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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