ビットフライヤーがMATICとMKR取り扱い開始
国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットフライヤー(bitFlyer)が、暗号資産ポリゴン(MATIC)とメイカー(MKR)の取り扱い開始を8月2日発表した。
発表によると両銘柄の取り扱いサービスは「アルトコイン販売所」となる。取引所サービスやつみたてサービスについては現在のところサポート対象外となるようだ。
国内取引所がMATICを取り扱うのはビットバンクに続き2例目となり、MKRを取り扱うのはビットバンク・GMOコインに続き3例目となる。
なお「あたらしい経済」編集部がビットフライヤー広報担当へ確認を取ったところ、今回取り扱われるMATICはイーサリアムネットワークのERC-20規格のトークンになるとのことだ。ビットバンクでもERC-20のMATICを取り扱っている。
また今後ポリゴンネットワークのMATIC対応についてビットフライヤーへ聞いたところ、「今後も対応は未定」との回答を得た。
今回の新規暗号資産上場によりビットフライヤーの取り扱い暗号資産は17銘柄となった。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、モナコイン(Mona)、リスク(LSK)、リップル(XRP)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、ステラルーメン(XLM)、ネム(XEM)、テゾス(XTZ)、ポルカドット(DOT)、チェーンリンク(LINK)、シンボル(XYM)そしてポリゴン(MATIC)とメイカー(MKR)を取り扱っている。
ビットフライヤーでは両暗号資産の取り扱い開始を記念し、8月2日~8月25日23:59までの期間にて、抽選で15名に最大5万円が当たるキャンペーンを開催するとのことだ。
関連ニュース
GMOコインでメイカー(MKR)とダイ(DAI)上場、米ドルステーブルコイン取扱は国内初
ビットフライヤー、「ポリゴン(MATIC)」と「メイカー(MKR)」上場へ
ビットフライヤー創業者の加納裕三氏ホワイトナイト募集、投資ファンドの買収報道受け
三井物産、金連動の暗号資産「ジパングコイン」WP公開。発行はビットフライヤー「miyabi」で
参考:ビットフライヤー