ファーストフード「チポトレ」、米国店舗でビットコイン・イーサ等の決済対応

ファーストフード「チポトレ」、米国店舗でビットコイン・イーサ等の決済対応

メキシカンスタイルのファーストフードチェーンのチポトレ(Chipotle)が、米国店舗で暗号資産(仮想通貨)による決済を受け入れを開始したことが6月1日に分かった。チポトレは欧米を中心に1800以上のを店舗を構える人気ファーストフードチェーンだ。

チポトレはデジタル決済プラットフォームのフレクサ(Flexa)と提携したことで、暗号資産決済に対応した。フレクサは、ビットコイン(BTC)やイーサリアムのイーサ(ETH)を含む約98の暗号資産をサポートしている。チポトレの顧客は、フレクサのアプリで決済することができる。

なおチポトレは暗号資産決済受け入れに際して、「次回購入から10%オフのキャンペーン」を実施をする予定だとのこと。また、フレクサは今後より多くの決済オプションを提供していくとしている。

参考:Flexa
images:iStocks/hapabapa・LongQuattro

デザイン:一本寿和

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。 「あたらしい経済」の編集者・記者。

合わせて読みたい記事

【11/15話題】DMM CryptoのSeamoon Protocolが中止、FBIがポリマーケットCEO宅を捜索など(音声ニュース)

DMMのweb3事業「Seamoon Protocol」がプロジェクト中止、フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサリアムに展開、FBIが「ポリマーケット」CEO宅を家宅捜索、携帯電話や電子機器を押収、英レボリュート、暗号資産取引プラットフォーム「Revolut X」をEU30カ国に拡大、テザー、幅広い資産のトークン化プラットフォーム「Hadron by Tether」提供開始、コインベースがユートピアラボ買収、「Coinbase Wallet」のオンチェーン決済機能拡充へ、イーサL2「リネア」、ガバナンス分散化に向け非営利団体を設立、LINEA発行へ、イーサリアム研究者、コンセンサス層の再設計で「Beam Chain」提案

広告