ZaifがDOT、ETC、LTC、XLM、XRP取扱へ

ZaifがDOT、ETC、LTC、XLM、XRPを取扱予定

国内暗号資産(仮想通貨)取引所「Zaif(ザイフ)」が、暗号資産ポルカドット(DOT)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)の5銘柄を新たに取扱う予定であることを6月1日発表した。

「Zaif」では各暗号資産を今年の10月までに取扱う予定で、取扱い開始日などの詳細については順次発表するとのことだ。「Zaif」は暗号資産取扱数国内No1を目指す意向も示している。

現在Zaifはビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ネム(XEM)、シンボル(XYM)、モナコイン(MONA)、コムサ(CMS)、ザイフ(ZAIF)、ネクスコイン(NCXC)、カイカコイン(CICC)、フィスココイン(FSCC)、カウンターパーティ(XCP)、コスプレトークン(COT)の合計13種類の暗号資産を取扱っている。

なお現在、暗号資産取引所GMOコインが、国内で取り扱い暗号資産最多の取引所となっており、合計21銘柄を取り扱っている。

またZaifは、一般社団法人ブロックチェーン推進協会(BCCC)が社会実験として発行した、暗号資産ゼン:Zen(JPYZ)の取扱い廃止を5月31日に発表している。

関連ニュース

Zaif、BCCCの「Zen(JPYZ)」取扱い廃止

コスプレトークン(COT)、ザイフとサクラエクスチェンジで国内初の取扱へ

Zaif NFT Marketplace」ローンチ、運営はフィスコ子会社

Zaifが第一種金融商品取引業廃止へ、暗号資産現物取引は継続

参考:Zaif
デザイン:一本寿和

images:iStocks/dalebor・Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【11/15話題】DMM CryptoのSeamoon Protocolが中止、FBIがポリマーケットCEO宅を捜索など(音声ニュース)

DMMのweb3事業「Seamoon Protocol」がプロジェクト中止、フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサリアムに展開、FBIが「ポリマーケット」CEO宅を家宅捜索、携帯電話や電子機器を押収、英レボリュート、暗号資産取引プラットフォーム「Revolut X」をEU30カ国に拡大、テザー、幅広い資産のトークン化プラットフォーム「Hadron by Tether」提供開始、コインベースがユートピアラボ買収、「Coinbase Wallet」のオンチェーン決済機能拡充へ、イーサL2「リネア」、ガバナンス分散化に向け非営利団体を設立、LINEA発行へ、イーサリアム研究者、コンセンサス層の再設計で「Beam Chain」提案

広告