韓国自動車ヒョンデ、「Meta Kongz」とコラボNFT

韓国自動車ヒョンデ、「Meta Kongz」とコラボNFT

韓国自動車メーカー大手のヒョンデ(Hyundai/現代自動車)が、NFTコレクション「メタコンズ(Meta Kongz)」と連携したことが4月18日に分かった。

ヒョンデと「メタコンズ」は、4月20日に限定30個のコラボNFT「Hyundai ✕ Meta Kongz」を販売する予定とのこと。「メタコンズ」は、ゴリラをモチーフとしたNFTコレクションで、韓国企業カカオ(Kakao)の子会社であるGround Xが運営するブロックチェーンのクレイトン(Klayton)で展開されている。またこのコレクションはNFTマーケットプレイスのオープンシー(OpenSea)で販売されており、発行数は10000個だ。

ヒョンデのグローバル・チーフ・マーケティング・オフィサー兼カスタマー・エクスペリエンス部門長をトーマス・シェメラ氏は、次のようにコメントしている。

「ヒョンデNFTユニバースは、特にMZ世代で現代ブランド体験を全く新しい方法で拡張し、現実世界とメタバース双方でのイノベーションに対する当社のコミットメントをさらに強化します。私たちは、自社のNFTを通じてメタモビリティを導入し、メタコンズとともにこの旅をスタートできることを非常にうれしく思っています」

ヒョンデNFTの公式DiscordとTwitterは4月15日にオープンしており、公式ウェブサイトは5月に近日オープンする予定とのことだ。

参考:ヒョンデ
デザイン:一本寿和
images:iStock/z1b・Svetlana-Borovkova

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。 「あたらしい経済」の編集者・記者。

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