バイナンス、「Kadena(KDA)」上場

バイナンスがKDA上場

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)に、暗号資産カデナ:Kadena (KDA)が上場することが3月11日分かった。

発表によるとKDAの取引は既に開始されており、取引ペアについてはKDA/BTC、KDA/BUSD、KDA/USDTとなっている。

Kadenaは、PoW(Proof-of-Work)のブロックチェーンで、「Pact」という自動監査を内蔵したスマートコントラクト言語を利用しているとのこと。またネイティブトークンのKDAは、ネットワークの取引手数料の支払いに使用されるという。

KDAは現在、クーコイン(KuCoin)やゲート(Gate.io)、オーケーエックス(OKX)などの暗号資産取引所で取り扱われている。なお時価総額は約1,251億円となっている(3/14 コインマーケットキャップ調べ)。

直近のバイナンスでの新規銘柄上場としては、ボラティリティの高いトークンの取引に特化したプラットフォーム「イノベーションゾーン」で、3月9日にNFTゲームのステップン(STEPN)のユーティリティートークン「グリーンメタバーストークン:Green Metaverse Token(GMT)がある。

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参考:バイナンス
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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