「Web3 Conference Tokyo」1月28日開催
注目度が増しているWeb3領域に関するグローバルカンファレンス「Web3 Conference Tokyo」が1月28日10時45分から開催される。Mask Network(マスクネットワーク)とグラコネのBlockchainPROseedが主催するイベントだ。参加費は無料で、オンライン参加は現在も受付中だ。
このカンファレンスのスペシャルオープニングスピーチには、イーサリアム(Ethereum)の共同創設者であるヴィタリク・ブテリン(Vitalik Buterin)氏が務める。またその他ブロックチェーン業界内外の有識者が登壇する。詳細は以下の通りだ。
タイムテーブル
10:45~10:50:「オープニング」登壇者はMaskNetworkのNachan氏
10:50~11:15:「スペシャルオープニングスピーチ」登壇者はVitalik Buterin氏
11:15~11:30:「インターネットの歴史とMaskNetworkの紹介」登壇者はMaskNetworkのCEOであるSujiYan氏。Web1~3の歴史の振り返りやMaskNetworkを紹介する内容だ。
11:35~12:05:「オープンソースソフトウェアの歴史からみるWeb3について」登壇者はDeFiGeekである猫井夕菜氏。Web1からWeb3のOSSの変化についてや、新しいWebの時代で何ができるのか?がテーマとなる。
12:05~12:35:「Web3を語るなら、まずDeFiを学ぼう」。参加者がDeFi(分散型金融)について学べる講演となる。登壇者はKyber Network JapanのManagerである堀次泰介氏とBlockchainPROseedの絢斗優氏。モデレーターはグラコネCEOの藤本真衣氏が務める。
12:40~13:20:「Web3.0が、Web1.0の理念を復活できるのか?」と題したトークセッション。登壇者はTokyo Otaku ModeのCOOである安宅基氏、キャンプファイヤーCEOの家入一真氏、ホットリンクCEOの内山幸樹氏。モデレーターはFacebookの元Directorで現在はPwCのManaging Directorである馬渕邦美氏が務める。
13:25~13:55:「既存IPの効果的なweb3.0へのアプローチ方法」と題し、既存IPがWeb3とのコラボで成功した事例や日本でできるNFTの可能性などを語るトークセッションとなる。登壇者はMintoのCEOである水野和寛氏、FIREBUGのCPOである佐藤詳悟氏、アカツキのDirector熊谷祐二氏、メルカリのNFT担当執行役員である伏見慎剛氏。モデレーターは渋谷未来デザインの理事/事務局次長である長田新子氏が務める。
14:30~15:00:「Web3.0事業例(1)インフラ」と題したトークセッション。登壇者には、gumiのファウンダー國光宏尚氏、HokusaiのCEO原沢陽水氏、JPYCのCEO岡部典孝氏、わらしべのCEO井元秀彰氏。モデレーターはTOKEN ECONOMIST代表の加藤順弥氏が務める。
15:05~15:35:「Web3.0事業例(2)メタバース/NFT関連」と題したトークセッション。登壇者には、コルク代表の佐渡島庸平氏、ARIGATOBANKのCEO白石陽介氏、Web3 VC/Web3 Researcherのコムギ氏、HIKKYのCOO/CQOさわえみか氏。モデレーターは「あたらしい経済」編集長の設楽悠介が務める。
16:05~16:15:「社会実装に使えるブロックチェーン技術(国内)」はユニカスク(Unicask)の共同創業者であるクリス・ダイ氏が登壇する。
16:20~16:50:「社会実装に使えるブロックチェーン技術(海外)」にはNumbers protocolが説明を行う(登壇者未定)。
16:55~17:55:「超スタートアップピッチタイム」ではWeb3関連スタートアップ企業が6組程度が登壇。モデレーターはFracton VenturesのCo-Founder亀井聡彦氏が務める。
17:55~18:25:「DAOはどう世界を変えていくのか」と題したトークセッション。登壇者はENS(Ethereum Name Service)の開発者であるMakotoInoue氏、PolygonのHead of CommunicationsであるKathleen Chu氏、MaskNetworkのCEOであるSujiYan氏。モデレーターはロクブンノニのCEO新井進悟氏が務める。
18:35~18:45「エンディングトーク」は本イベントのオーガナイザーを務めるNachan氏、Nefer氏、Vivian氏、藤本真衣氏が登壇する。
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配信はこちらから
参考:Web3 Conference Tokyo
デザイン:一本寿和