サムスン、最新型TVにNFTプラットフォーム統合へ

サムスンの最新型スマートテレビ、NFTプラットフォーム統合へ

韓国サムスン(Samsung)が2022年版最新モデルのスマートテレビに、NFTプラットフォームを統合することを1月4日発表した。米ラスベガスで開催される電子機器の見本市「CES 2022(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー:Consumer Electronics Show 2022)」に先駆けての発表とのことだ。

サムスンのリリースによると、同社の「MICRO LED」、「Neo QLED」、「The Frame」の3つの最新モデルにNFTプラットフォームが統合されるとのこと。

また統合されたNFTプラットフォームを通じて、直接NFTの閲覧や購入、さらに取引ができる機能があるとのことだ。

サムスンは以前よりブロックチェーン・暗号資産関係の機能を付けた商品を発表している。昨年5月にはスマートフォン「Samsung Galaxy smartphones」にて、サードパーティのハードウェアウォレットから暗号資産を管理・取引できるようになったことを発表している。また昨年7月にはブロックチェーン技術を活用した、文書の偽造や改ざんなどの問題を解決するサービス「ペーパーレス(Paperless)」を発表した。

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参考:サムスン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/kostsov・noLimit46

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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