メタバース「ZEPETO」、LINEブロックチェーン活用し「NFT Studio」でNFT販売へ

メタバース「ZEPETO」、LINEブロックチェーン活用し「NFT Studio」でNFT販売へ

LINEの暗号資産・ブロックチェーン関連事業を展開するLVCが、メタバースプラットフォーム「ゼペット(ZEPETO)」から販売されるNFTの基盤技術に「LINE Blockchain」が採用されたことを11月26日に発表した。なおCryptoGames(クリプトゲームス)運営の「NFT Studio」がこのNFTの販売プラットフォームとなる。

「ゼペット」は現在2.5億人以上のユーザーを抱えるメタバースプラットフォームだ。そのZEPETO WORLDにおける桜のデジタルデータのNFT「ZEPETO WORLD 桜 1-12」が販売される予定だ。NFT化された公式マップ「Cherry Garden」の画像12種類が各100枚ずつ販売されるとのこと。そして今後は「LINE BITMAX Wallet NFTマーケットβ」での二次流通も可能になる予定とのこと。

なおこれまでの「LINE Blockchain」を活用したNFTの事例としては、香取慎吾氏のチャリティプロジェクトや、スクエニ「資産性ミリオンアーサー」、アサヒ飲料のNFTトレカ、ふるさと納税の「ふるさとチョイス」などがある。

参考:プレスリリース

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。 「あたらしい経済」の編集者・記者。

合わせて読みたい記事

【11/21話題】ビットコイン9万6000ドル突破、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設検討かなど(音声ニュース)

ビットコイン9万6000ドル突破、トランプの政策に期待、トランプ陣営、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設を検討か=報道、アスター、新ロードマップ「Astar Evolution Phase 1.5」発表、ASTRがオプティミズムスーパーチェーン進出へ、オンチェーン分析のArkham、米国で暗号資産の現物取引所立ち上げへ、コインベースウォレットが「USDC Rewards」導入、保有だけでAPY4.7%、韓国最大の野党、暗号資産課税の免除額引き上げの改正案を提出=報道、FTX元幹部ゲイリー・ワン、暗号資産詐欺事件で実刑を免れる、韓国大手の暗号資産取引所Upbit、「ジャスミーコイン(JASMY)」取り扱い、コインベースにミームコイン「Floki(FLOKI)」上場へ、ジェミナイ、フランスで正式にサービス展開、ビットフィネックス証券、エルサルバドルで「トークン化米国債券」提供へ、21シェアーズ、「Ethereum Core ETP」にステーキング機能追加、EVM互換のL1ブロックチェーン「Monad」、テストネットを段階的に公開へ、1SECと丸井グループが資本提携、ブロックチェーン活用の新しいファンエンゲージメントモデル構築で

広告