バイナンスコイン(BNB)が17度目のトークンバーン

バイナンスコイン(BNB)が17度目のトークンバーン

大手暗号資産(仮想通貨)取引所のバイナンス(Binance)が第17四半期(2021年7~9月)実施のトークンバーンにて約730億円相当にあたるBNB(バイナンスコイン)をバーン(焼却)したことを10月19日発表した。

今回バーンされたのは1,335,888BNBだ。前回のトークンバーンでは1,296,728BNBが焼却されており、焼却数量としては前回を上回っている。

バイナンスでは、すでに全数量を発行済みの2億BNBを四半期ごとにトークンバーンを行い、1億BNBにするとしている。バーンの数量は四半期の取引データおよび「BNBパイオニアバーンプログラム」による計算方法をもとに決定される。なお今回の同プログラムによる焼却数は1,335,888BNBのうち、17,839BNBとなっている。

また今回のトークンバーンによりBNBの総供給量は、168,137,036BNBから166,801,148BNBとなった。

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参考:バイナンスハイライト
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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