アビスパ福岡、J1残留でジンクス打破を記念しNFT発行

アビスパ福岡、FiNANCiEで記念NFT発行

ブロックチェーン技術を利用した次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」にて、J1リーグ所属のサッカークラブ、アビスパ福岡の記念NFTの発行とプレゼント抽選企画を開催することが10月17日発表された。なおアビスパ福岡は現在FiNANCiEにてクラブトークンを発行しているサッカークラブでもある。

今回のNFTの抽選応募企画は、アビスパ福岡が翌2022シーズンにもJ1残留が決定したことを記念する「ジンクス打破記念」の特別企画として実施されるとのこと。

アビスパ福岡は2001年、06、11、16年と、いずれも1年のみJ1に所属し4年はJ2へ逆戻りするのを繰り返していた。今回の企画は、この5年周期のジンクスを今シーズン打破したことを記念し行われるようだ。

企画の実施方法として「FiNANCiE」内のリワード機能を用いて、記念のコレクションカード抽選をし、当選者を決定するとのこと。その当選者を対象に再度抽選を行いNFTをプレゼントする流れになるようだ。コレクションカードは400枚、NFTは20個用意されている。

なお応募対象者は、抽選期間中に「アビスパ福岡トークン」を2,000トークン以上継続保有しているFiNANCiEユーザーとなる。

「ジンクス打破記念(J1残留記念)」NFTプレゼント企画の応募期間は10月17日~10月22日23:59の予定となっている。またコレクションカード当選発表は10月23日、NFT当選発表は10月25日を予定しているとのことだ。

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この記事の著者・インタビューイ

呉心怡

「あたらしい経済」編集部 中国・浙江省出身の留学生。東京女子大学 人文学科に在学中。 文章を書くことが好き。中国語、英語、日本語の3か国語を話す。あたらしい経済では持ち前の語学力を活かし、ニュース記事を執筆。ブロックチェーンや経済分野については勉強中。