米コインベースプロでBraintrust(BTRST)とHorizen(ZEN)上場

米コインベースプロでBTRSTとZEN上場

米暗号資産(仮想通貨)取引所Coinbase(コインベース)が、同社提供の個人トレーダー向けプラットフォームCoinbase Pro(コインベースプロ)にて新たに暗号資産ブレイントラスト:Braintrust(BTRST)とホライゾン:Horizen(ZEN:ゼン)の上場を9月16日発表した。

なおコインベースプロでは、8月26日、9月1日、9月9日にも暗号資産の上場を発表をしており新規銘柄の上場は4週連続となる。 BTRSTは現在コインベースプロ及びコインベースにて取り扱いが開始している。

またZENの取り扱いは流動性条件が満たされ次第、9月16日の午前9:00(太平洋標準時)以降になるとのことだ。 また各銘柄のサポートについては、コインベースのサービス対象全地域で対応するとのこと。

コインベースプロでの各取引ペアはBTRST-USD、BTRST-USDT、BTRST-EUR、BTRST-GBP、BTRST-BTC、そしてZEN-USD、ZEN-BTC、ZEN-USDTとなっている。

Braintrustはフリーランサーと組織をつなぐ分散型人材ネットワークだ。BTRSTはネットワークの管理や新しいユーザーを紹介した際のインセンティブとしても使用されるとのこと。

Horizenはプライバシーを保護する分散型アプリケーション(dApps)を実現するブロックチェーン・エコシステムだ。ZENはHorizenのネイティブアセットとなる。

参考:コインベースプロBTRSTコインベースBTRSTコインベースプロZEN
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/15話題】DMM CryptoのSeamoon Protocolが中止、FBIがポリマーケットCEO宅を捜索など(音声ニュース)

DMMのweb3事業「Seamoon Protocol」がプロジェクト中止、フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサリアムに展開、FBIが「ポリマーケット」CEO宅を家宅捜索、携帯電話や電子機器を押収、英レボリュート、暗号資産取引プラットフォーム「Revolut X」をEU30カ国に拡大、テザー、幅広い資産のトークン化プラットフォーム「Hadron by Tether」提供開始、コインベースがユートピアラボ買収、「Coinbase Wallet」のオンチェーン決済機能拡充へ、イーサL2「リネア」、ガバナンス分散化に向け非営利団体を設立、LINEA発行へ、イーサリアム研究者、コンセンサス層の再設計で「Beam Chain」提案

広告