オーケーコインジャパン、暗号資産IOST上場へ

オーケーコインジャパン、暗号資産IOST上場へ

国内暗号資産交換業者であるオーケーコイン・ジャパン株式会社が、新たに暗号資産(仮想通貨)アイオーエスティー(IOST)を上場することを9月3日発表した。

なお同社が新たな暗号資産を取り扱うのは6月に発表したオーケービー(OKB)以来となる。また国内においてアイオーエスティーを取り扱う取引所はコインチェックに引き続き2例目となる。

発表によるとアイオーエスティーは同社の提供する暗号資産(仮想通貨)取引所において9月10日より取り扱い開始となるとのこと。入庫受付開始日時は9月10日17時から現物取引開始日時は9月15日17時からとなっている。

なお9月3日時点でアイオーエスティー(IOST/JPY)の板取引(競争売買取引)は国内初となるとのことだ。

オーケーコイン・ジャパンではアイオーエスティーを上場したことによって、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、リスク(LSK)、オーケービー(OKB)を含め全9銘柄を取り扱う事となる。

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参考:OKCoinJapan
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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