NFTStudioがLINE Blockchainプラットフォーム採用、Polygonと選択可能に

NFTStudioがLINE Blockchainプラットフォーム採用

ブロックチェーンゲーム・NFTサービス開発のCryptoGames(クリプトゲームス)株式会社が、同社提供のNFTマーケットプレイス「NFTStudio」に「LINE Blockchain」を採用したことを8月26日発表した。

すでに「NFTStudio」ではPolygonとLINE Blockchainが選択できるようになっている。

「NFTStudio」はイラスト作品をNFTアートとしてブロックチェーン上に発行し、販売を行えるサービスとして今年3月にリリース開始した。最近では各IP、企業の特設ページの開設、クレジットカードによるオークション機能の提供も行っている。

なお「NFTStudio」がLINE Blockchainプラットフォームを採用するメリットとして「LINEアカウントからのログインが可能であること」、「LINEアカウントでLINE BITMAX Walletのアカウント開設やNFTの管理ができること」、「クレジットカード決済で簡単にNFTを購入可能」であることがリリースで挙げられている。

デザイン:一本寿和
images:iStocks/Arkadiusz-Warguła

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/15話題】DMM CryptoのSeamoon Protocolが中止、FBIがポリマーケットCEO宅を捜索など(音声ニュース)

DMMのweb3事業「Seamoon Protocol」がプロジェクト中止、フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサリアムに展開、FBIが「ポリマーケット」CEO宅を家宅捜索、携帯電話や電子機器を押収、英レボリュート、暗号資産取引プラットフォーム「Revolut X」をEU30カ国に拡大、テザー、幅広い資産のトークン化プラットフォーム「Hadron by Tether」提供開始、コインベースがユートピアラボ買収、「Coinbase Wallet」のオンチェーン決済機能拡充へ、イーサL2「リネア」、ガバナンス分散化に向け非営利団体を設立、LINEA発行へ、イーサリアム研究者、コンセンサス層の再設計で「Beam Chain」提案

広告